「自分も使うべきなのかな」
こういった悩みや疑問に答えます。
この記事を書く僕は、4年間教員を経験したあと、
転職エージェント経由でIT業界へ転職しました。
入社を決めたところ以外にも2つの内定をいただいています。
そんな僕が実際にリクルートエージェントを使ってみて、感じたことを書きました。
僕自身もどの転職エージェントを使うかをかなり迷ったので、
同じ悩みを持つあなたに寄り添いながら解説していきます。
【体験談】教員からの転職【転職してみてぶっちゃけどう?】
リクルートエージェントを実際使って感じたメリット・デメリット
そこから見えるリクルートエージェントを使うべき人
リクルートエージェントを使うメリット
引用元:リクルートエージェント公式サイト
リクルートエージェントとは、転職支援実績NO.1の転職支援サービスです。
リクルートエージェントを利用するメリットは、以下に挙げる3つになります。
- 求人数が業界トップクラス
- 全業種/職種の求人が揃っている
- サポート体制が充実している
名前の似たサービスにリクナビNEXTがありますが、こちらは転職サイトと言って自分で求人を探して転職活動を行うサービスになります。
特に担当者が付いてくれるわけではないので、自分のペースで転職活動を進めたい人におすすめです。
求人数が業界トップクラス
1つ目のメリットは、求人数が業界トップクラスであることです。
2020年12月4日時点において、公開求人103,499件/非公開求人119,548件との記載が公式HPにあります。
求人数が多いと言うことはそれだけ理想の求人を見つけやすいということです。
リクルートエージェントの特徴として10万件以上という非公開求人の多さにあります。
転職サイトや同業他社のサービスで出会えない求人があるのは大きなメリットと言えるでしょう。
全業種/職種の求人が揃っている
2つ目のメリットは、全業界/全職種の求人が揃っていることです。
他の転職サービスではカバーしていないような珍しい職種の求人も取り扱っています。例えば、「職種を選択」で「その他」を選択すると、珍しい職種がヒット。
例えば、「教師・講師・インストラクター」「教室長・教室運営・学校運営」「教材開発」「翻訳・通訳」など教員の経験が活きそうな求人もヒットします。
転職する際に大切にするところは人それぞれですので、ニッチな求人もカバーしてくれているのは助かりますね。
サポート体制が充実している
3つ目のメリットは、サポート体制が充実していることです。
職務経歴書・履歴書などの書類添削、独自に分析した業界・企業情報の提供、志望企業への推薦などトータル的な転職サポートを受けることができます。
リクルートキャリアのキャリアアドバイザーは交渉力に定評があり希望すれば内定後に年収交渉を行ってくれることも。
年収交渉次第では求職者の年収が数十万〜数百万円アップすることもあるようです。
また、無料の面接セミナーもあり手厚くサポートしてもらえました。
リクルートエージェントを使うデメリットと対策
リクルートエージェントを使う上で感じたデメリットは以下の2つです。
- キャリアアドバイザーの力量に差がある
- 内定辞退の際に引き止めが入る場合がある
それぞれ対策とともに詳しくみていきます。
キャリアアドバイザーの力量に差がある
1つ目のデメリットは、キャリアアドバイザーに当たり外れがあることです。
規模が大きい分、キャリアアドバイザーのレベルに開きが出てしまい、結果として求職者が当たり外れを感じてしまうことも。
力量はある担当者でも人間ですので相性が合わない場合も考えられます。
対策としては、キャリアアドバイザーの担当を変更してもらうことです。
実際僕も2回変更してもらい、ストレスなくキャリアアドバイザーを活用することができました。
もしくは、他の転職エージェントも併用することで自分によりあったキャリアアドバイザーに出会う可能性も。
以下の記事でおすすめの転職エージェントについてまとめていますので、合わせてご覧ください。
【教員からの転職】転職エージェントおすすめ3選【実際使ってみて】
内定辞退の際に引き止めが入る場合がある
2つ目のデメリットは、内定辞退の際に引き止めが入る場合があることです。
リクルートエージェントでは内定辞退に至る場合、しつこく具体的な理由を聞かれるという場合も。
というのも、転職エージェントは求職者が入社してはじめて、その企業からお金がもらえるシステムだからです。
対策としては、はっきりと自分の考えを伝えることです。
内定を辞退されると転職エージェント側は困りますが、大切なのはあなたが転職で今の現状を改善すること。
内定辞退を決めた場合は、自分の意思をはっきり伝えた上で断りましょう。
リクルートエージェントの口コミ・評判
先述した通り、リクルートエージェントにはメリットもデメリットも存在。
実際に使用した僕以外の人たちの口コミ・評判も合わせて紹介します。
リクルートエージェントの良い口コミ・評判
2021年最新版のリクルートエージェントの良い口コミ・評判を3つ紹介します。
希望年収を高めに設定していたので、他の転職エージェントでは求人紹介されないこともありました。リクルートエージェントの場合は非常に多くの求人を紹介してくれました。(男性 20代 H.Kさん)
初めての転職で不安でしたが、初回の面談では気持ちの整理から丁寧に行ってくれました。自分だけでは考えていなかった職種についてメリットデメリットを包み隠さずに教えてもらい、自分の視野を広げることができた。(女性 20代 Mさん)
求人数が多く、その分比較できるのでメリットだと感じました。サポート体制が充実していてキャリア面談や職務経歴書の作成、面接対策等幅広く対応していただきました。
転職先でも希望が叶えられていました。残業も少なく帰宅後に自分の時間が持てるようになりました。(男性 20代 たいやきさん)
求人の多さと豊富なサポート体制からの良い口コミ・評判が多いですね。
リクルートエージェントの悪い口コミ・評判
2021年最新版のリクルートエージェントの悪い口コミ・評判を2つ紹介します。
良かった点は求人が多くあったことです。
反対に悪かった点は、職場にいる昼頃にも何回も電話があり、出れない事が多いことです。日中は電話に対応できないので、メールでの対応をして欲しかったです。
転職を急かすようなことは無かったですが、採用面接は出来れば行って欲しいとのことでした。前職ではイレギュラーなことが多く、予定を合わせるのが大変でした。
(女性 20代 レモンさん)
自分の希望に合わない求人を紹介されてしまいました。転職エージェント側の都合で求人を紹介しているような印象を持ちました。(男性 20代 k.kさん)
手厚さが裏目に出たり、キャリアアドバイザーの力量の差が悪い口コミにつながっていますね。
リクルートエージェントを使うべき人
これまで見てきたメリットデメリットや口コミ・評判からリクルートエージェントを使うべきなのは以下に当てはまる人です。
- 手厚いサポートをうけて転職活動がしたい
- たくさんの求人から自分の希望に合った仕事を選びたい
- はじめての転職活動で進み方がわからない人
上記の人であればリクルートエージェントを利用することをおすすめします。
あなたにとってベストな選択ができると嬉しいです!
というわけで、今回は以上になります。
質問は、Twitterから受け付けますのでお気軽にどうぞ。
コメント
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